【宿泊記】北海道にある青い星通信社レビュー 『旅する2人が一番好きなホテル』

旅する2人

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僕たちは日本一周をしながら約50施設ほどホテルや旅館を巡っていたのですが、帰ってきてからよく聞かれることが一つあります。それは…

日本一周で一番よかったホテル教えて!

確かにこれは気になりますよね!日本一周の話をする度に話題に上がります。

日本一周ではリッツカールトンや星野リゾート、1泊10万円を超えるホテルもいくつか宿泊させて頂きました。

しかし、そういった有名ホテルを差し終えて僕たちはこう答えます。

旅する2人

北海道北部に青い星通信社と言うホテルがあってそこが最高でした!

それではなぜこのホテルが僕たちの心を鷲掴みにしたのかをこの記事では紹介します!

この記事を読み終わる時にはもう『青い星通信社』の虜…になっていて欲しいな。笑

青い星通信社は初めて来るのになぜか懐かしい

「TOURIST HOME & LIBRARY 青い星通信社」は村上春樹の著書『羊をめぐる冒険』の舞台のモデルといわれる美深町にあります。

周囲には家が2、3件あるくらいで美深町の中でも田舎の大自然の中にぽつんと佇む1日3組限定の小さなホテル。

特別な施設やアクティビティがあるわけでもなく、好きな本を読んだり、散歩したり、「何もしないを愉しむ」ことができます。

僕たちはその空間に魅了されてしまいました…

住所〒098-2366 北海道中川郡美深町紋穂内108番地
電話番号080-9002-7724
料金15,500円~(税込み)
HPhttp://aoihoshi.co.jp/

村上春樹の小説の舞台『美深町』

見てください。この景色。これだけじゃわかりませんね笑

澄んだ空気と深緑の自然、美深町は北海道の上川地方北部に位置する宗谷本線が走る小さな町。

冬には国内最低気温の-41.5℃を記録している極寒の地になります。

放置されて廃屋になっていた石煉瓦積みの建物2棟を改装した外見は、北海道の歴史と懐かしさを感じる趣のある佇まい。

登記がされていなかったこともあって、いつの時代に建てられたのかわからないそうです。それくらいホテルになる前は放置されていたということですね。

レンガの煙突や白樺など思い描く北海道の理想の風景そのもの!

一眼見た時からその世界観に吸い込まれてしまいました…

素材感を活かした温かみのある内装

外見からは予想のできないおしゃれな共有スペース

書斎兼ラウンジは北海道の明るめの木材を使用した木の温もりを感じる内装。

大きな窓からは自然が眺められ、気持ちの良い光が差し込んできます。

石煉瓦造りの素材感を内装にも生かし、室内からでも建築当時のままの煉瓦の雰囲気が感じられます。

どうして煉瓦造りの建物が現在も残っていたかというと、美深町は地震が少なく極寒の地なので、雪対策で壁が頑丈に作られていたことも当時のまま残っている要因だそうです。

元雑誌編集者のオーナーが厳選した本。もちろん美深町が舞台と言われている村上春樹の羊をめぐる冒険や北海道にまつわる本や雑誌などが沢山ありました!

奥には人1人が入れるくらいの小さな書斎が…

書斎に座ると奥には宗谷本線が走る北海道らしい景色。

踏切の音が「カーンカーン」と聞こえてきて、どこかノスタルジックな時間がこの場所には流れていました。

チェックインを済まして客室に向かいます。客室があるのは書斎兼ラウンジがある北棟ではなく南棟。奥に見える小さな入り口は、当時勝手口として使われていました。配管などの関係で床を底上げしているので高さは130〜140センチほでしかありません。

そういう裏話にワクワクする自分がいます笑

約70年経っている煉瓦の壁には特殊な加工や染料などは一切使っていないそうです。

わずか3室だけのゲストルーム

今回は火影の客室に宿泊します。

3つの客室は「水脈(みお/Waterway)」「火影(ほかげ/Firelight)」「風笛(かざぶえ/Windwhistle)」と名付けられ、それぞれに違った特徴がありあます。

「水脈(みお)」のお部屋はソファがあるので読書に適しています。

「火影(ほかげ)」は唯一のダブルベッドのお部屋でカップルや夫婦の方に好まれています。

「風笛(かざぶえ)」はお部屋から宗谷本線の線路が見えるので鉄道好きの方に好まれています。

他の客室はYouTubeのレビュー動画で紹介しているのでそちらもご覧ください!(記事の最後にあります)

裸電球と大きな窓から見える景色がなんとも北海道らしい…

浴室はシャワーのみですが2019年にオープンしたばかりなので、TOTOのウォシュレット付きトイレやシャワールームもかなり綺麗でした!

※パジャマの貸し出しがないので持って行かなければいけません。

客室の家具や内装はネイビー、木目、煉瓦で統一されており、、モダンかつ落ち着いた雰囲気を感じます。

ベットはふかふかで最高の寝心地…人の出入りも少ないので暖かい日差しを浴びながらお昼寝したら最高に心地良さそう!

散歩しながら美深町の魅力探し

外に出てお散歩。10月に訪れたので夕日がすごく綺麗でした…

懐かしくて、どこか悲しい… 中学生の頃に好きだった映画を見ているイメージ。。。

クレヨンしんちゃんの大人帝国、always三丁目の夕日を見ているかのような…(伝わるかな?)

すぐ近くの宗谷本線の踏切で写真をパシャリ。どこまでも続くのではないかと錯覚してしまう長い線路。

何もない…でもそれがいい…

110年の幕を閉じた『紋穂内駅』

徒歩3分ほどのところに『紋穂内駅(もんぽない)』があります。

紋穂内駅は2021年3月13日をもって利用者減少とダイヤ改正に伴い、110年の歴史に幕を閉じました。

訪れた当時は中に寄せ書きがあったり思い出を語った落書きがあったりなど「ひとつの思い出に幕を閉じるんだな」と、しんみりした気持ちになりました…

北海道の食材を生かしたご夕食

夕食はラウンジでいただきます。

美深産のラクレットを使用した道産野菜のラクレットチーズがけや、北海道産の牛肉を使用したデミグラスハンバーグなどをいただきました。

旅する2人

リスとか動物はいるんですか?

と、聞くと

鹿とかは出てきますがリスは見たことないですね〜。

オーナー

などのたわいもない会話で盛り上がる。これが幸せ笑

オーナーとお話ししながらいただく夕食は、心が温まる素敵な時間でした!

そしてふかふかなベッドで就寝…

リスと出会えた朝食

朝食は暖かいじゃがいものスープとベーコンエッグのプレートです!

パンは横にトースターが置いてあり、自分の好きな焼き加減に調節できます。まるでジブリの朝食みたい!

朝食を食べていると

オーナー

あ!リスだ!!!

と言った指を刺した先を見ると、「昨日俺の話したでしょ?出てきてあげたよ」みたいな顔したリスがとことこ歩いてました笑

僕たちもリスが見れて嬉しかったですが一番オーナーが嬉しそうでした笑

音楽と自然を嗜みながらいただく朝食はすごく優雅でおいしかったです!

まとめ:旅する2人が日本1好きなホテル

どうだったでしょうか?『青い星通信社』の魅力は伝わったでしょうか?

このホテルを一言で表すなら「どこか懐かしさを感じる」これに尽きると思います!

村上春樹が好きな方はもちろん、自然を感じたい、北海道の田舎に行ってみたい、と思ってる方はぜひメモして訪れてみてはどうでしょうか!

僕たちはこれからもこの「青い星通信社」を推しのホテルとして応援していきたいと思います!

このホテルの評価
オシャレさ
(4.5)
値段
(4.5)
食事
(4.5)
周辺
(4.0)
アクセス
(3.0)
総合評価
(4.5)

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